『殺し屋たちの店』は、叔父が残した謎のショッピングモールを引き継いだ大学生チョン・ジアンが、次々と現れる殺し屋から命を狙われるクライムアクションです。
過去と現在を行き来しながら物語が進むうえ、
- ジアンを守る人物
- バビロンに所属する傭兵
- 立場がすぐには分からない人物
といったキャラクターが入り混じるので、キャスト同士の関係が分かりにくいと感じる人もいるでしょう。
本記事では、『殺し屋たちの店』シーズン1・2のキャストと登場人物を、陣営や人物関係ごとに解説します。
ホンダ役や双子の殺し屋、幼少期のジアンを演じた子役など、気になりやすいサブキャストもまとめました。
主なキャスト・登場人物
| 登場人物 | キャスト | 関係のポイント |
|---|---|---|
| チョン・ジンマン | イ・ドンウク | ジアンの叔父。元傭兵で、殺し屋向けの武器販売サイトを運営していた人物 |
| チョン・ジアン | キム・ヘジュン | ジンマンの姪。叔父が残した店と危険な遺産を引き継ぐ |
| ソ・ミンヘ | クム・ヘナ | ジンマンやホンダと過去につながりがあり、ジアンを守る殺し屋 |
| パーシン | キム・ミン | ジンマンの仲間で、ジアンにムエタイを教えた人物 |
| ブラザー | イ・テヨン | マーダーヘルプの地下施設を守る人物。ホンダの弟 |
| ベイル | チョ・ハンソン | ジンマンと深い因縁を持つ危険な傭兵 |
| イ・ソンジョ | ソ・ヒョヌ | ジアンを狙うスナイパー |
| イ・ヨンハン | アン・ギルガン | ジンマンがバビロンに所属していた頃の上司 |
| ペ・ジョンミン | パク・チビン | ジアンの同級生で、コンピューターに詳しい |
| ホンダ | パク・ジョンウ | ブラザーの兄。ミンヘが働いていた店にも関わる人物 |
本記事では、人物の生死や裏切りなど、重大なネタバレはできるだけ避けています。
『殺し屋たちの店』の相関図【シーズン1】

『殺し屋たちの店』の人物関係は、チョン・ジアンと叔父のチョン・ジンマンを中心としたマーダーヘルプ陣営と、敵対するバビロン陣営の構図になっています。
バビロンは国際的殺し屋・傭兵組織で、ジンマンはかつてその一員として所属していました。
バビロンを去った後に殺し屋相手に武器の売買をする「マーダーヘルプ」の運営を始め、ジンマン亡き後はジアンがマーダーヘルプを引き継ぎ、「バビロン」と関係する殺し屋たちから狙われます。
- マーダーヘルプ側:ジンマン、ミンヘ、パーシン、ブラザー、ホンダ
- バビロン側:ベイル、ソンジョ、双子、キム先生、クマなどのバビロン側
- ジアンの周辺人物:ペ・ジョンミン
シーズン1の主要キャスト・登場人物
チョン・ジンマン(演:イ・ドンウク / 声:濱野大輝)
チョン・ジンマンは、ジアンの叔父であり、両親を亡くしたジアンを育ててきた人物です。
表向きには農業用ホースを販売していましたが、実際には殺し屋向けの武器販売サイト「マーダーヘルプ」を運営していました。
過去には巨大傭兵会社バビロンに所属しており、高い戦闘能力と周囲の状況を読む冷静さを持っています。
ジアンに対しては一見そっけなく接しますが、幼い頃から危険を回避する方法や、自分の身を守るための考え方を教えていました。
演じるイ・ドンウクは、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『九尾狐伝』などで知られる俳優です。
本作では、冷静な元傭兵としての鋭さと、ジアンを守ろうとする叔父としての一面を演じています。
チョン・ジアン役(演:キム・ヘジュン / 声:山田唯菜)
チョン・ジアンは、本作の主人公です。
幼い頃に両親を亡くし、叔父のジンマンに育てられました。
大学生になった後、叔父が秘密裏に運営していたショッピングモールの存在を知り、危険な遺産と店を引き継ぐ立場になります。
シーズン1の序盤では、突然殺し屋たちから狙われ、何が起きているのか分からない状態で戦いに巻き込まれます。
しかし、幼い頃にジンマンから教えられた言葉や、パーシンから学んだムエタイを思い出しながら、少しずつ自分で判断して戦う人物へと変化していく姿がたくましいです。
演じるキム・ヘジュンは、『キングダム』『調査官ク・ギョンイ』『コネクト』などに出演しています。
追い詰められた状況での緊張感と、ジアンが少しずつ強くなっていく過程が見どころです。
イ・ソンジョ役|ソ・ヒョヌ
イ・ソンジョは、バビロンに所属する腕利きのスナイパー。
遠距離からジアンたちを狙い、目的を果たすためなら味方を巻き込むこともためらわない冷酷さを持っています。
一方で、独特の話し方や予測しにくい言動もあり、単純な無表情の殺し屋とは異なる存在感のある人物です。
演じるソ・ヒョヌは、『悪の花』『サムシクおじさん』『熱血司祭2』などに出演しています。
ベイル役|チョ・ハンソン
ベイルは、ジンマンがバビロンに所属していた頃から深い因縁を持つ人物です。
非常に好戦的で、任務の達成だけでなく、人を傷つけること自体にもためらいがありません。
ジンマンとベイルの過去は、なぜマーダーヘルプが狙われるのか、なぜジンマンがバビロンを離れたのかを理解するうえで重要です。
演じるチョ・ハンソンは、映画『オオカミの誘惑』やドラマ『ストーブリーグ』『模範刑事2』などで知られています。
ペ・ジョンミン役|パク・チビン
ペ・ジョンミンは、ジアンの小学校時代からの同級生です。
ジンマンが表向きに営んでいた農業用ホースの倉庫でアルバイトをしており、コンピューター工学を学んだハッカーでもあります。
ジンマンの死後、悲しみに暮れるジアンとともに「マーダーヘルプ」のHPに辿り着き、争いに巻き込まれます。
演じるパク・チビンは子役出身の俳優で、『花より男子』『調査官ク・ギョンイ』『7人の脱出』などに出演しています。
ソ・ミンヘ(演:クム・ヘナ / 声:新藤みなみ)
ソ・ミンヘは、格闘、銃、ナイフを使った戦闘に長けたS級の殺し屋です。
過去にジンマンに救われ、ホンダの店で働いていた過去も。シーズン1で命を狙われたジアンのもとへ駆けつけます。
演じるクム・ヘナは、映画『悪女/AKUJO』やドラマ『それでも僕らは走り続ける』などに出演しています。
パーシン・クラデック役|キム・ミン
パーシンは、ジンマンの長年の仲間であり、ジアンとミンヘにムエタイを教えた人物です。
もともとはバビロンに所属していた傭兵で、ジンマンの過去を知る数少ない人物でもあります。
ジアンにとっては、単に戦い方を教えるだけではなく、危険な状況で生き残るための基礎を身につけさせた師匠です。
演じるキム・ミンは、『カジノ』『犯罪都市 NO WAY OUT』『スタディーグループ』などに出演しています。
ブラザー役|イ・テヨン
ブラザーは、マーダーヘルプの地下施設で暮らしながら、システムと倉庫を守ってきた人物です。
前線で戦うミンヘやパーシンとは異なり、マーダーヘルプの設備や通信を管理する側からジアンを支えます。
また、ジンマンの仲間だったホンダの兄弟でもあります。
「ブラザー」という呼び名から、ジンマンやジアンと兄弟関係にあるようにも見えますが、血縁関係が明らかになっているのはホンダとの兄弟関係です。
演じるイ・テヨンは、『復讐代行人〜模範タクシー〜』『シスターズ』『涙の女王』などに出演しています。
『殺し屋たちの店』シーズン1のサブキャスト
ホンダ役|パク・ジョンウ
ホンダは、ジンマンの頼れる仲間であり、ブラザーの兄弟です。
過去には武器店を運営し、ミンヘもその店で働いていました。ジンマン、ミンヘ、ブラザーの過去をつなぐ人物としても登場します。
聴覚障害があり、基本的には手話での会話がメインです。
登場場面は多くないため、初見では関係を把握しにくいものの、「ジンマンの仲間で、ブラザーの兄弟」と覚えておくと理解しやすいです。
演じるパク・ジョンウは、ウェブドラマ『よくおごってくれる不思議な理事』などに出演しています。
双子の殺し屋役|カン・ヒセ/カン・ヒジェ
ベイルに従う双子の殺し屋を演じているのは、カン・ヒセとカン・ヒジェです。
双子1をカン・ヒセ、双子2をカン・ヒジェが演じています。
2人はバビロンに所属する無口な傭兵で、言葉よりも視線や動きで威圧感を与える人物です。
なお、カン・ヒセとカン・ヒジェは、役の設定だけではなく実際にも双子の俳優です。
幼少期のジアンを演じる子役(声:屋根下怜生)
幼少期のチョン・ジアンを演じている子役は、2人います。
- 幼いジアン→アン・セビン
- 13歳のジアン→チョ・シヨン
がそれぞれ演じました。
イ・ヨンハン(演:アン・ギルガン)
バビロンの幹部で、ジンマンが傭兵として所属していた頃の上司。
ジンマンの過去を知り、マーダーヘルプをめぐる事件にも関与する人物です。
キム先生(演:キム・ジュンベ)
ソンジョらとともにジアンへの襲撃に参加するベテラン殺し屋。
バビロン側から協力を求められ、マーダーヘルプを狙う戦いに加わります。
クマ(演:ファン・ドンヒョン/Don Mills)
バビロン所属の傭兵で、ソンジョの後輩。
傭兵部隊を率いてジアンたちへの襲撃に加わります。演じるDon Millsは、韓国で活動するラッパーです。
『殺し屋たちの店2』キャスト・相関図

『殺し屋たちの店2』では、チョン・ジンマン役のイ・ドンウクとチョン・ジアン役のキム・ヘジュンが引き続き主演として登場します。
このほか、ベイル役のチョ・ハンソン、ソ・ミンヘ役のクム・ヘナ、パーシン役のキム・ミン、ブラザー役のイ・テヨンも続投です。
シーズン2から加わる主なキャストは、次の5人です。
| 登場人物 | キャスト | 公開されている役柄 |
|---|---|---|
| J | 岡田将生 | バビロン東アジア支部の傭兵共同チーム長 |
| Q | 玄理 | バビロン側の傭兵・暗殺チームリーダー |
| クサナギ | チョン・ユンハ | バビロン東アジア支部に関係する人物として紹介 |
| キム・ウジン | ユ・ヒョンス | ジアンが身を寄せた先で出会った青年 |
| チョルスン | ペク・スジャン | ジンマンの橋梁力者で優秀なハッカー。戦闘も可能 |
J役|岡田将生
Jは世界的な傭兵組織バビロンの東アジア支部に所属する人物で、Qとは実の姉弟です。
演じる岡田将生にとって、本作は韓国製作ドラマへの初出演作品となっています。
ジンマンとは過去に会ったことがあり、命を救われています。
岡田将生は、『重力ピエロ』『告白』『ドライブ・マイ・カー』などに出演してきました。
Q役|玄理
玄理演じるQは、シーズン2から登場するバビロン側の人物です。
傭兵チームリーダーであり、Jの姉でもあります。潜入任務のために変装する側面も。
ジンマンに救われた過去があり、好意を抱いていましたが……?
演じる玄理は、映画『偶然と想像』、ドラマ『Pachinko パチンコ』『Eye Love You』などに出演しています。
クサナギ・ジン(演:チョン・ユンハ / 声:石川明日菜)
クサナギはバビロン東アジア支部に関わる人物として登場。
チョン・ジンマン確保のため韓国に訪れ、バビロンの新隊長に就任しました。
野心のために人を操る、腹黒い一面の持ち主です。
キム・ウジン(演:ユ・ヒョンス / 声:北川翔紀)
ユ・ヒョンス演じるキム・ウジンは、ジアンが潜伏先に選んだ島に住む好青年です。
島のおばちゃんたち全員から息子として可愛がられる存在で、ジアンに好意を抱くようになります。
チョルスン(演:ペク・スジャン / 声:寺畠陸)
ペク・スジャン演じるチョルスンは北朝鮮出身の優秀なハッカー。
ハッキングだけでなく戦闘もできる頼もしい存在です。
『殺し屋たちの店』キャストに関するよくある質問
『殺し屋たちの店』の主演は誰?シーズン2でも変わらない?
主演は、チョン・ジンマン役のイ・ドンウクと、チョン・ジアン役のキム・ヘジュンです。
シーズン2でも2人が続投し、叔父と姪の関係を軸に物語が描かれます。
『殺し屋たちの店2』の新キャストは誰?
シーズン2では、岡田将生がJ役、玄理がQ役として出演します。
このほか、複数の作品情報では、チョン・ユナがクサナギ役として出演すると紹介されています。
まとめ|キャストはジアンとの関係で整理すると分かりやすい
『殺し屋たちの店』は登場人物が多いものの、ジアンとジンマンを中心に、「ジアンを守る人物」「ジアンを狙うバビロン側」「ジアンの周辺人物」に分けると関係を理解しやすくなります。
シーズン2では、岡田将生演じるJ、玄理演じるQなど、バビロン東アジア支部に関係する人物が加わる予定です。

新たな上下関係や過去は、配信後に相関図と本文を更新します。
シーズン1・2の配信先、配信日、全8話のスケジュール、吹き替え対応については、配信記事で詳しく確認できます。









