韓国ドラマ『マウス~ある殺人者の系譜~』の主演は、チョン・バルム役のイ・スンギと、コ・ムチ役のイ・ヒジュンです。
2人を中心にパク・ジュヒョン、キョン・スジン、クォン・ファウンらが出演。連続殺人事件をめぐり、さまざまな人物の過去や思惑が絡み合っていきます。
面白い作品ではあるのですが、厄介なのが登場人物の多さ。
「この人、何した人だっけ?」と検索したら、知りたくなかった真相まで教えられる。 韓ドラ好きなら、一度くらい経験があるのではないでしょうか。

ネタバレ踏んで、途中から犯人を知った状態で見るはめになった張本人です……。(それはそれで面白かったけど)
そこでこの記事では、キャスト・役名・人物関係をネタバレなしで整理しました。
後半で明らかになる秘密には触れていないので、視聴前はもちろん、途中で人物関係がわからなくなったときの確認用にもどうぞ。
『マウス』のキャスト・登場人物一覧
『マウス』の主要キャストは、以下のとおりです。
| 役名 | 俳優名 | 登場人物の立場・特徴 |
|---|---|---|
| チョン・バルム | イ・スンギ | クドン派出所の巡警。正義感が強く、住民から慕われている |
| コ・ムチ | イ・ヒジュン | ムジン警察庁の刑事。幼い頃に両親を殺された過去を持つ |
| オ・ボンイ | パク・ジュヒョン | 祖母と暮らす女子高校生。過去の事件で心に傷を負っている |
| チェ・ホンジュ | キョン・スジン | 殺人事件を検証するテレビ番組「シャーロック・ホンジュ」のプロデューサー |
| ソン・ヨハン | クォン・ファウン | ムジン病院に勤務する医師。無口で謎めいた人物 |
| ハン・ソジュン | アン・ジェウク | 25年前の「ヘッドハンター殺人事件」で逮捕された医師 |
これだけでも結構な人数ですが、最初から全員の名前を覚える必要はありません。
試験に出るわけでもないので、まずは次の3人だけ押さえておきましょう。
- バルム=巡警
- ムチ=刑事
- ヨハン=医師
名前だけだと混乱しやすくても、職業とセットなら案外覚えられます。
ただし、『マウス』では物語が進むにつれて人物の印象も変わっていくのが特徴です。
第一印象は、あくまで仮採用。 ここでは序盤でわかる設定だけを紹介しています。
『マウス』主要人物の相関図|序盤でわかる関係


『マウス』の人物関係は、バルムとムチの捜査協力を中心に考えるとわかりやすいです。
2人の周囲には、過去の事件に関わる人物や、現在の連続殺人事件を追う人々が登場します。
いきなり全員の関係を覚えようとすると、頭の中の相関図がなかなかの渋滞を起こしますので、まずは序盤で明らかになる関係から見ていきましょう。
主要人物の関係早見表(ネタバレなし)
| 人物のつながり | 関係 |
|---|---|
| バルム ↔ ムチ | 連続殺人事件の捜査で協力する巡警と刑事 |
| ボンイ → バルム | ボンイが兄のように慕い、頼りにしている |
| ホンジュ ↔ ムチ | 親しい間柄。ホンジュは事件を扱うテレビ番組のプロデューサー |
| ムチ ↔ ハン・ソジュン | ソジュンはムチの両親を殺害した事件の犯人。ムチが復讐を誓う相手 |
| ムチ ↔ コ・ムウォン | 兄弟。兄のムウォンは神父になっている。 ムチは犯人を赦した兄が許せず、当たりが強い |
| バルム ↔ ヨハン | バルムが友人の搬送先の病院で出会う医師 |
特に覚えておきたいのが、ムチとハン・ソジュンの関係です。
ムチは幼い頃、ソジュンによって両親を殺されています。その過去が、ムチが連続殺人事件を執念深く追う大きな動機です。
一方、バルムは事件の捜査を通じてムチと協力するようになります。
まずは「バルムとムチが事件を追う」「ムチにはソジュンへの復讐心がある」という2点を押さえておけば、物語の入口としては十分です。
『マウス』主要キャストの役どころを紹介
ここからは、主要キャストが演じる人物の特徴をもう少し詳しく紹介します。
先ほどの一覧表や相関図では触れなかった、それぞれの性格や事件への向き合い方に注目してみてください。
W主演のふたり
チョン・バルム/イ・スンギ
困っている人を放っておけない、心優しい巡警。
地域の住民からも信頼されており、いわば近所にひとりはいてほしいお巡りさんです。
ムチと知り合い、連続殺人事件の捜査に関わったことで日常が大きく変わっていきます。
『華麗なる遺産』『Vagabond/バガボンド』など
コ・ムチ/イ・ヒジュン
犯人への復讐を胸に、事件を追い続ける刑事。
過去の経験からサイコパス犯罪に強い執念を抱いており、捜査では感情をむき出しにすることもあります。
冷静沈着な刑事というより、理屈では抑えきれない感情を抱えて走り続けるタイプ。
『青い海の伝説』や映画『KCIA 南山の部長たち』など
バルムとムチは、同じ事件を追いながらも考え方や行動が対照的な2人です。
一方は信頼の厚い巡警、もう一方は強い怒りと憎しみを抱えた刑事。
目指す方向は同じでも、そこへ向かう理由はまったく違います。
その違いを意識しておくと、それぞれが事件にどう向き合っているのか理解しやすいです。
重要な周辺人物
オ・ボンイ/パク・ジュヒョン
祖母と2人で暮らす高校生。
10年前に自身が巻き込まれた事件の傷を抱えており、強くなるために体を鍛えています。
ただ守られる側になるのではなく、自分自身が強くなろうとする姿が印象的な人物です。
演じるパク・ジュヒョンは、Netflixドラマ『人間レッスン』で注目を集めた女優。
あちらを見ていた人なら、「あ、この人!」となるかもしれません。
チェ・ホンジュ/キョン・スジン
犯罪事件を検証するテレビ番組「シャーロック・ホンジュ」のプロデューサー。
事件を取材する立場ですが、彼女自身もつらい過去を抱えています。
人の秘密を追う仕事をしていても、自分の過去まで簡単に語れるわけではない。
そんな複雑さを持つ人物です。
『ハッシュ~沈黙注意報~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』など
ソン・ヨハン/クォン・ファウン
ムジン病院に勤務する、優秀な若手医師。
最年少で医師国家試験に合格した経歴を持つ一方、無口で感情が読み取りにくい人物です。
『医師ヨハン』『嘘の嘘』など
子役・その他の出演者
『マウス』では、大人の登場人物だけでなく、幼少期の出来事を描く場面も重要な役割を果たします。
過去の出来事が現在にどう関係するのかも、本作の見どころのひとつです。
キム・ガンフン
キム・ガンフンは、物語の鍵を握る少年時代の人物を演じています。
成長後の人物とのつながりは重要なネタバレになるため、役名の詳細はここでは語りません。
『椿の花咲く頃』などにも出演しており、本作でも印象的な役柄を担当しています。
ハン・ソジュン/アン・ジェウク
かつて天才脳神経外科医として知られ、25年前の「ヘッドハンター殺人事件」で逮捕された人物です。
演じるアン・ジェウクは、『光と影』『ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?』などに出演しています。
ソジュンをめぐる過去の事件は、現在の連続殺人事件を理解するうえでも重要な背景になります。
過去と現在がどうつながっていくのかにも注目してみてください。









