Amazonプライムビデオ(アマプラ)では、通常のプライム会員でも映画やドラマの再生前・視聴中に広告が入る場合があります。
広告を減らしたい場合は、月額390円(税込)の「広告フリー」への追加登録が必要です。
この記事では、アマプラの広告頻度や長さ、スキップできるか、消し方や注意点などを解説します。
先に結論
- アマプラの広告は、再生前や本編の途中に入る場合がある
- 広告の回数・長さは作品や視聴環境によって異なる
- 通常の広告は基本的にスキップできない
- 広告なしにするなら「Prime Video広告フリー」が必要
- 広告フリーは月額390円(税込)
- 広告フリー自体に年額プランはない
- ライブTV・スポーツイベント・一部の広告付き無料コンテンツなどでは広告が残る場合がある
アマプラの広告はどれくらい?頻度・長さ・タイミング

アマプラの広告は、動画の再生前と本編の再生途中で入るケースが多いです。
また、広告の頻度や長さはすべての動画に対して一律ではありません。
広告は再生前と本編の途中に入る
アマプラの広告は、主に次のタイミングで表示されます。
- 作品の再生直後(本編再生前)
- 映画やドラマなどの本編途中
なお、広告の入り方は作品ごとに異なるため、再生前だけで終わる作品もあれば、本編途中に入る作品もあります。
確認した範囲では1時間前後の作品で4回前後入るケースもあった
実際にいくつかの作品を確認した範囲では、1時間前後の作品で、再生前と本編途中を合わせて4回前後の広告が入るケースがありました。
ただし、これは「1時間の作品なら必ず4回入る」という意味ではありません。

同じく1時間超えの映画作品でも、まったく広告が入らなかったケースも確認しています。
広告の頻度や長さは、作品・視聴するタイミング・端末などによって変わる可能性があります。
| 作品種別 | 尺の目安 | 端末 | 広告回数 | 広告の位置 | 確認日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 映画 | 1時間超 | テレビ | 4回前後のケースあり(作品によって広告なしのケースあり) | 再生前・本編途中 | 2026年7月確認 |
| ドラマ | 1時間前後 | テレビ | 4回前後のケースあり | 再生前・本編途中 | 2026年7月確認 |
| アニメ | 30分前後 | 未確認 | 未確認 | 未確認 | 確認後に追記 |
広告が「うざい」「多すぎる」と感じるかは、回数だけでなく、本編の途中で視聴が中断されることをどれだけ負担に感じるかでも変わります。
映画の途中に広告が入るのがつらい理由と対処法
アマプラの広告で特に不満が出やすいのは、本編の途中で広告が入るケースです。
再生前の広告であれば、飲み物を用意したり、字幕や音量を確認したりしながら待てますが、映画やドラマの盛り上がる場面で広告が入ると、作品への没入感が切れやすくなります。
とくに長編映画やシリアスなドラマでは、広告の回数よりも「どのタイミングで中断されるか」がストレスになりやすいです。
広告を最初にまとめて見る方法は公式保証ではない
一部の利用者からは、シークバー上の広告位置まで先に進めて広告を再生し、その後に最初から再生し直すことで途中広告を避けられたという報告があります。
ただし、これはAmazon公式が案内している方法ではないため、端末、アプリのバージョン、作品、広告の配信仕様によって再現しない可能性があります。
途中広告を確実に減らしたい場合は、後述するPrime Video広告フリーの対象範囲と料金を確認してください。
通常の広告は基本的にスキップできない


Prime Videoの通常広告は、基本的に早送りやスキップができません。
Amazon公式ヘルプでも、広告はスキップできず、広告なしで視聴したい場合は広告フリーへ登録するよう案内されています。
アマプラの広告が始まった時期と導入された理由
日本では2025年4月8日から広告表示が開始
日本のAmazonプライムビデオでは、2025年4月8日から、プライム会員特典対象の映画やTV番組に広告が表示されるようになりました。
広告表示が始まってもAmazonプライムの会費自体は変わらず、広告なしで見たい人は追加オプション(広告フリー)を契約する仕組みです。
Amazonの公式説明はコンテンツへの継続投資
Amazonは、広告を導入した理由について「魅力的なコンテンツへの投資を継続し、その投資を長期にわたり拡大していくため」と説明しています。
つまり、通常プランの料金を上げて全員を広告なしにするのではなく、広告収入を得ながら現在のプライム会費を維持し、広告を消したい人には追加オプションを用意するという形です。
- 広告を許容して低コストで動画を楽しむ
- 追加料金を払って没入感を優先する
どちらを選ぶかは、ユーザー次第ということになります。
アマプラを広告なしにする「広告フリー」とは


アマプラの広告を消したい場合は、「Prime Video広告フリー」に追加登録します。
広告フリーはAmazonプライムとは別の追加オプションです。
広告フリーだけを単体で契約するのではなく、プライム会員が必要に応じて追加します。
広告フリー料金は月額390円
広告フリーは月額390円(税込)の追加オプションとして提供されています。
ですから、広告フリーを契約する場合、通常のAmazonプライム月額会員は、プライム会費600円(税込)と合わせて月額990円(税込)の支払いが必要です。
| 項目 | 参考料金(税込) |
|---|---|
| Amazonプライム月額会費 | 月額600円 |
| 広告フリー | 月額390円 |
| 合計 | 月額990円 |
Amazonプライムの年額プランやPrime Studentを含む料金全体は、Amazonプライムビデオの料金記事で詳しく解説しています。
広告フリー自体に年額プランはない
日本のPrime Video広告フリーは、月額制のサブスクリプションです。
つまり、Amazonプライム本体を年額で支払っている場合でも、広告フリーは月ごとの課金になります。
年間を通して利用した場合は、390円(税込)×12カ月で年間4,680円(税込)の追加負担が発生する計算です。
1回の登録でアカウント内の全プロフィールに反映される
広告フリーに登録すると、そのAmazonアカウントに登録されているすべてのPrime Videoプロフィールで広告が非表示になります。



プロフィールごとに広告フリー料金を支払う必要はありません。
家族で同じAmazonアカウントを利用している場合は、複数人で使うほど追加料金の負担を分散しやすくなります。
広告フリーでも一部の広告や予告編は残る
「広告フリー」という名称ですが、すべての映像から広告や予告が完全に消えるわけではありません。
- ライブTV番組
- スポーツイベント
- 一部の広告付き無料コンテンツ
ライブTV番組やスポーツイベントなど一部の広告付き無料コンテンツは、作品詳細ページに「広告付きで観る」または「広告付き」と表示されます。
広告フリーは必要?月額390円(税込)を払うべき人・不要な人
広告フリーは、すべての人に必要なオプションではありません。
ここでは、広告フリーが必要な人と不要な人の特徴を解説します。
広告フリーが向いている人
アマプラの広告フリーが向いているのは、以下のような人です。
- 映画やドラマへの没入感を重視する
- 本編途中で中断されるのが苦手
- ドラマを何話も続けて一気見する
- 週に何度もPrime Videoを利用する
- 家族の複数プロフィールでPrime Videoを見る
とくに、長編映画や1時間前後のドラマを頻繁に見る人は、途中広告を目にする機会も増えます。
広告のたびに集中が切れる場合は、広告フリーを検討しても良いでしょう。
通常プランのままでよい人
- Prime Videoを月に数回しか見ない
- 広告が入ってもあまり気にならない
- 追加料金をできるだけ抑えたい
- Amazonプライムを主に配送特典のために利用している
- まず通常プランで広告頻度を確かめたい
広告が入るからといって、最初から広告フリーを追加する必要はありません。
「だんだん慣れる」という声も多いため、まず30日無料トライアルは広告フリーなしで試してみて、実際の頻度を体験してから考えるのがおすすめです。
ライブTVやスポーツ目的なら対象を確認してから判断
ライブTVや一部のスポーツイベントでは、広告フリーに登録しても広告が表示される場合があると公式に記載されています。



スポーツ配信などの広告を消す目的で登録すると、期待した効果を得られない可能性があるので注意。
視聴したい番組やイベントが広告フリーの対象かを確認してから判断してください。
| 視聴スタイル | 判断の目安 |
|---|---|
| 月に1〜2本程度 | 通常プランで十分 |
| 週に1回以上見る | 途中広告が気になるなら検討 |
| ドラマを頻繁に一気見する | 広告フリー向き |
| ライブTV・スポーツ中心 | 対象外広告を確認してから判断 |
| 広告頻度がまだわからない | 通常プランで試してから判断 |
Amazonプライムが初めてなら、初回30日の無料トライアルを体験できます。
期間中は月額無料なので、Prime Videoで実際に動画を再生してみて、広告頻度などを確認するのがおすすめです。
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Prime Video広告フリーの登録方法
Prime Video広告フリーは、Amazonプライム会員がPrime Videoのアカウントサービスから追加登録できます。
Webサイトから登録する手順
パソコンだけでなく、スマホのブラウザからもPrime VideoのWebサイトへアクセスできます。
Amazonショッピングアプリではなく、Prime Videoのアカウントサービスを開いてください。
テレビ・Fire TVから登録する手順
利用できる端末では、Fire TV・スマートテレビ・ゲーム機・セットトップボックスのPrime Videoアプリからも登録できます。
端末やアプリのバージョンによって表示が異なる可能性があります。
項目が見つからない場合は、Webサイトから手続きする方が確実です。
Prime Video広告フリーの支払い方法


Prime Video広告フリーの支払い方法は、クレジットカードまたはデビットカードです。
Amazonプライム会費の支払いにはPayPay、携帯決済、あと払い(ペイディ)などを利用できますが、広告フリーの支払いに使えるとは記載されていませんでした。
| 支払い方法 | 広告フリーでの扱い |
|---|---|
| クレジットカード | 公式ヘルプ上で対応 |
| デビットカード | 公式ヘルプ上で対応 |
| PayPay | 広告フリーで使えるとの記載なし |
| 携帯決済 | 広告フリーで使えるとの記載なし |
| あと払い(ペイディ) | 広告フリーで使えるとの記載なし |
Prime Video広告フリーの解約方法
広告フリーは、Amazonプライム本体を解約しなくても、追加オプションだけを解約できます。
Webサイトから解約する手順
WebサイトからPrime Videoの広告フリーを解除する方法は以下の通りです。
アプリを削除しただけでは、広告フリーの解約にはなりません。必ずアカウントサービス上でキャンセルを確定してください。
スマホ・テレビのPrime Videoアプリから解約する手順
Fire TV・スマートテレビ・ゲーム機などでは、「設定」から「プライム」を開き、「広告フリーをキャンセルする」を選びます。
Android・iPhone・iPad・FireタブレットのPrime Videoアプリでは、「設定」から「プライムとチャンネル登録」を開き、広告フリーのキャンセルを選びます。
解約後も請求期間終了までは利用できる
広告フリーを解約しても、基本的にはその場ですぐ広告が戻るわけではありません。
現在の請求期間が終了するまでは広告フリーが継続し、終了後に通常の広告付き状態へ戻ります。
Apple経由で料金を支払っている場合は、次回更新の24時間以上前にキャンセルしないと料金が請求される可能性があると公式ヘルプに記載されていますのでご注意ください。
参照:Prime Video公式「広告フリーをキャンセルする」
広告フリーに勝手に登録された?確認方法と対処


「広告フリーに勝手に登録された」と感じた場合は、まずAmazonアカウントの登録状況と支払い履歴を確認し、以下の可能性がないかをチェックしましょう。
- 広告の案内画面で誤って登録した
- 家族や子どもが操作した
- 登録完了メールを見落としていた
勝手に登録されたのではなく、誤操作や家族が登録していたというケースもあるため要注意です。
まず登録状況を確認する
広告フリーに登録されたかもと感じた場合、まずは登録状況を確認し、本当に登録されているかをチェックすることが大切です。



確認は、以下の方法でできます。
不要ならすぐキャンセルする
広告フリーが不要な場合は、Prime VideoのアカウントサービスまたはPrime Videoアプリからキャンセルできます。
アプリを削除しただけでは解約にならないため、必ずキャンセル手続きを完了してください。
返金されるかは個別確認が必要
間違えて登録した場合に返金されるかどうかは、利用状況や請求状況によって変わる可能性があります。
Amazonカスタマーサービスに問い合わせるのが確実です。
広告ブロックやダウンロードで無料で消せる?
Amazonプライムビデオの広告は、「広告フリー」に登録して消すのが基本です。
一部では裏技的な方法も紹介されていますが、いずれもAmazonプライム公式の方法ではないため効果は限定的かつ保証されません。
| 方法 | 確実性 | 注意点 |
|---|---|---|
| Prime Video広告フリー | 高い | 月額料金が必要。一部対象外広告あり |
| 広告を先にまとめて見る方法 | 低〜中 | 公式保証なし。端末や作品によって再現しない可能性あり |
| ダウンロード視聴 | 不明 | 公式ヘルプで広告回避方法として明確に案内されていない |
| 広告ブロック・拡張機能 | 不安定 | 公式サポート外。動作保証・セキュリティ面のリスクあり |
ダウンロード視聴で広告を回避できるとは断定できない
一部のメディアや利用者からは「作品を事前にダウンロードすると広告が出なかった」という報告があります。
ただし、ダウンロード視聴時の広告について、現在のAmazon公式ヘルプでは恒常的な広告回避方法として明確に案内されていません。
そのため、「ダウンロードすれば必ず広告を消せる」とは考えないようにしましょう。
また、今後のアプリ更新や広告仕様の変更で挙動が変わる可能性もあります。
広告ブロック拡張機能や改造アプリは推奨しない
ブラウザの広告ブロック拡張機能や、改造された非公式アプリを使って広告を消す方法も紹介されていることがありますが、こちらも推奨はできません。
- Prime Videoの仕様変更で使えなくなる可能性がある
- 本編まで正常に再生できなくなる場合がある
- アカウント情報や端末のセキュリティリスクがある
- Amazonの公式サポートを受けられない
無料で使える方法でも、安全性や再現性が確認できなければ、結果的に余計な手間がかかります。
確実性を優先する場合は、公式の広告フリーを利用するのがおすすめです。
アマプラの広告・広告フリーに関するよくある質問


広告フリーに登録したのに広告が出るのはなぜ?
ライブTV、スポーツイベント、一部の広告付き無料コンテンツ、広告を含む追加サブスクリプションなどは、広告フリーの対象外になる場合があります。
作品の詳細ページに「広告付きで観る」「広告付き」と表示されていないか確認してください。作品前のスキップ可能なキャンペーン予告編が残る場合もあります。
広告フリーに年額プランはある?
日本では月額プランのみです。Amazonプライム本体を年額で契約していても、広告フリー料金は毎月支払います。
広告フリーは家族のプロフィールにも反映される?
同じAmazonアカウント内に登録されているすべてのPrime Videoプロフィールに反映されます。プロフィールごとの追加契約は不要です。
子ども用プロフィールにも広告は出る?
Amazon Adsの公式案内では、Prime Videoの子ども用プロフィールでコンテンツを視聴している間は広告が表示されないとされています。
ただし、通常プロフィールで子ども向け作品を再生する場合も同じとは限りません。子どもが利用する場合は、子ども用プロフィールを設定してください。
レンタル・購入作品や追加サブスクリプションの広告はどうなる?
プライム会員特典対象作品、レンタル・購入作品、追加サブスクリプションは、それぞれ契約区分が異なります。
広告フリーは主にプライム会員特典対象のオンデマンド作品を広告なしにするオプションです。追加サブスクリプションなどでは広告が残る場合があるため、各作品やサービスの詳細表示を確認してください。
まとめ|広告が気になるなら視聴頻度を見て判断しよう
アマプラの広告は、作品の再生前や本編途中に入る場合があります。
頻度や長さは一律ではないため、まずは自分がよく見る作品でどれくらい気になるかを確認しましょう。
広告を消したい場合は、月額390円(税込)のPrime Video広告フリーに登録してください。
ただし、Prime Videoを月に数回しか見ない人や、広告があまり気にならない人は、通常プランのままでも問題ありません。
Amazonプライムは初回30日間の無料トライアルがあるため、まずは期間中にPrime Videoで何本か動画を見てみて、広告フリーが必要か判断するのがおすすめです。
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