※本記事の料金・サービス内容は2026年9月確認時点の情報です。配信作品やキャンペーン内容は変更される場合があります。
U-NEXTとAmazonプライムビデオ(Prime Video)は、どちらも映画・ドラマ・アニメを楽しめる動画配信サービスですが、向いている人はかなり異なります。
結論から言うと、作品数や動画配信サービスとしての充実度を重視するならU-NEXT、料金の安さやAmazonの通販特典を含めたコスパを重視するならAmazonプライムがおすすめです。
- 月額料金をできるだけ安く抑えたい
- 動画は月に数本見られれば十分
- Amazonでよく買い物をする
- Prime Video以外のプライム特典も使いたい
- Prime Studentの対象になる学生
料金だけを見るとAmazonプライムの方が安いものの、U-NEXTには豊富な見放題作品や毎月付与されるポイントがあります。
この記事では、料金・作品数・ポイント・同時視聴・Amazon特典などを比較し、どちらが自分に合っているかをわかりやすく解説します。
U-NEXTとAmazonプライムビデオの違いを比較【まず結論】

まずは主な違いを一覧表で見てみましょう。
| 比較項目 | U-NEXT | Amazonプライム/Prime Video |
|---|---|---|
| 基本料金 | 月2,189円 ※Web申込の場合 | 月600円/年5,900円 |
| 無料体験 | 31日間 | 30日間 |
| 見放題作品 | 420,000本以上 | 作品数の公表なし |
| 有料作品 | あり | あり |
| 毎月のポイント | 1,200ポイント | なし |
| 広告 | なし | あり ※広告なしには月390円の追加オプションが必要 |
| 同時視聴 | 最大4アカウント | 最大3台 |
| 同じ作品の同時視聴 | 原則不可 | 最大2台 |
| ダウンロード | 対応 | 対応 |
| 動画以外の主な特典 | 雑誌読み放題、電子書籍購入など | 配送、Music Prime、Prime Reading、Amazon Photosなど |
| 学生向けプラン | なし | Prime Studentあり |
U-NEXTは2026年8月時点で420,000本以上の動画を見放題として案内しており、別途60,000本以上のポイント作品も用意されています。
210誌以上の雑誌が読み放題になっている点も見逃せません。
一方のAmazonプライムは、30日間の無料体験のあと月600円(税込)または年5,900円(税込)。

Prime Videoだけでなく配送特典なども含まれた料金です。
Prime Videoでは異なる作品なら最大3台まで同時視聴でき、同じ作品を見る場合は2台までとなっています。
つまり、安さを最優先するならAmazonプライム、動画の選択肢やポイントの使い道まで重視するならU-NEXTというのが基本的な違いです。
料金を比較|Amazonプライムは月600円(税込)、U-NEXTは月2,189円(税込)


U-NEXTとAmazonプライムを比較するときは、月額料金の数字だけでなく年間で実際にいくら支払うかまで見ると、違いがわかりやすくなります。
| 使い方 | 年間の現金支出 | 月換算の目安 | |
|---|---|---|---|
| Amazonプライム | 年払い | 5,900円 | 約492円 |
| 月払い | 7,200円 | 600円 | |
| 年払い+広告フリー | 10,580円 | 約882円 | |
| 月払い+広告フリー | 11,880円 | 990円 | |
| U-NEXT | Web申込 | 26,268円 | 2,189円 |
| 年間14,400ptをすべて活用した場合の価値換算 | 11,868円相当 | 989円相当 |
Amazonプライムは年払いだと5,900円(税込)、月払いなら600円(税込)。
支払い方法による差額としては、年払いのほうが年間1,300円ほど安く利用できます。
一方、U-NEXTには年払いがなく、1年間の総支出は26,268円(税込)です。
固定費としての支出は多いですが、毎月1,200ptの配布があるため、年間14,400ptを使い切れるなら実質的な負担は年11,868円相当まで下げられます。
ポイントはU-NEXTの月額料金には充当できませんが、見放題対象外の動画のレンタル・購入やマンガ・ラノベ等の購入代金、映画チケットの交換などに利用可能です。



詳しくは、U-NEXTポイントの使い道で解説しています。
各サービスごとの具体的な料金プランについては、以下の関連記事をご覧ください。
▶︎ U-NEXTの料金はいくら?月額2,189円(税込)で元が取れる人・損する人を解説
▶︎ Amazonプライムの料金は月額600円(税込)|年会費・学割・追加料金を解説
Prime Videoは広告あり|広告なしにするなら月390円(税込)追加


現在のPrime Videoでは、プライム会員特典対象の映画やTV番組に制限付きで広告が表示されます。
広告を非表示にするには、月額390円(税込)の「Prime Video広告フリー」への登録が必要です。



つまり、Amazonプライム月額600円+広告フリー390円=月990円(税込)という計算になります。
まずは通常のPrime Videoを使ってみて、広告がストレスになったときだけ月390円(税込)のオプションを検討するくらいがちょうどいいでしょう。
▶︎ Prime Videoの広告はどのくらい?頻度と注意点を解説
作品数を比較|「何作品あるか」だけで判断しない方がいい


作品数を重視するなら、U-NEXTはかなりわかりやすいサービスです。
U-NEXT公式によると2026年8月時点で、以下のように案内されています。
- 見放題動画:420,000本以上
- ポイント作品:60,000本以上
- 雑誌読み放題:210誌以上
一方のPrime Videoは少し注意が必要です。
Prime Videoは作品数を公開しておらず、さらに、検索したときに表示されるタイトルのすべてがAmazonプライムの会費だけで見られるわけではありません。
Prime Video内には、大きく分けて次の3種類があります。
- プライム会員特典で見られる作品
- 別料金でレンタル・購入する作品
- 別料金のサブスクリプションに加入して見る作品
Amazon公式も、プライム会員特典のほかにレンタル・購入や有料サブスクリプションを提供していると案内しています。
そのため、Prime VideoとU-NEXTを「検索結果に何作品出るか」だけで比較しても、あまり意味がありません。
見たい作品が決まっているなら「見放題か」を確認する


U-NEXTもPrime Videoも、月額料金だけで見放題になる作品と、別途レンタルや購入が必要な作品が混在しています。
たとえばPrime Videoで検索結果に作品が表示されても、
「レンタル500円」
「購入」
「○○サブスクリプションで視聴」
と表示されていれば、Amazonプライムの月600円(税込)だけでは視聴できません。
U-NEXTも同様で、ポイント作品は月額プランに加入していても別料金扱いです。
見たい作品がすでに決まっている人は、作品総数の多さよりも、「その作品が今、見放題対象になっているか」を契約前に確認するのが一番確実です。
配信状況は入れ替わりが激しいため、「○○ジャンルならこちら一択」と決めつけず、実際に見たい作品を数本検索してから加入すると失敗しにくくなります。
U-NEXTは「たくさん見る人」、Amazonプライムは「たまに見る人」と相性がいい


作品数の差は、動画を見る頻度によって価値の重みが変わります。
月に1〜3本程度しか見ない人なら、420,000本以上の見放題作品があっても正直使い切れません。
この場合は、月600円(税込)のAmazonプライムで十分な可能性が高いでしょう。
一方、次のようなタイプの人ほど、U-NEXTの作品数の多さがメリットになりやすくなります。
- 毎日のように動画を見る
- 映画だけでなくドラマやアニメも見る
- いつも「次に見るもの」を探している
- 1つのジャンルだけでなく幅広く見る



「自分がどれだけ作品数を必要としているか」で考えると、選びやすくなります。
家族で使うならどっち?同時視聴の仕組みが違う
家族で利用する場合は、料金差だけで決めずに同時視聴の台数もチェックしましょう。
| 比較 | U-NEXT | Prime Video |
|---|---|---|
| 同時視聴 | 別作品なら最大4アカウント | 最大3台 |
| 同じ作品 | 原則同時視聴不可 | 最大2台 |
| 家族利用の特徴 | 家族ごとにアカウントを分けやすい | 低料金で共有しやすい |
同時視聴できる最大台数は、U-NEXTのほうが1台多いです。
ただし、U-NEXTは同じ作品を同時視聴することは原則できません。
Prime Videoは最大2台までなら同じ作品も同時視聴できるため、家族と見たい作品が被りそうならPrime Videoのほうが「見たいときに見れない」ストレスを軽減しやすい可能性があります。
▶︎ U-NEXTファミリーアカウントとは?作り方やポイント共有などを解説
ダウンロード・画質など使い勝手を比較


料金や作品数ほど大きな判断材料ではありませんが、外出先でよく視聴する人はダウンロード機能もチェックしておきましょう。
| Prime Video | U-NEXT | |
|---|---|---|
| ダウンロード | 可能 | 可能 |
| 対応機種 | モバイルアプリ等 | スマートフォン・タブレットアプリ |
| 最大ダウンロード数 | 1アカウント合計25本まで | 1アカウントにつき1台のデバイス |
| 保存期間 | 30日 再生開始後48時間 | 最長48時間 |
Prime Videoはモバイルアプリなどでダウンロードでき、Amazon公式では1アカウント合計25本までと案内されています。
保存期間は30日、再生開始後は48時間が目安です(作品によってはダウンロード非対応の場合もあります)。
U-NEXTもスマートフォン・タブレットアプリでダウンロードでき、ビデオは1アカウントにつき1台のデバイスに保存可能、再生期限は最長48時間です。
画質は両サービスとも対応作品・端末によって4Kで視聴できます。
Amazon公式はSD・HD・4K Ultra HDに対応する作品を案内しており、U-NEXTには対応端末で再生速度を変えられる倍速再生機能もあります。
機能面で大きな優劣をつけるよりも、自分が普段使っている端末で、必要な機能がちゃんと使えるかを見る方が実用的です。
動画以外の特典を比較|Amazonプライムは「動画サービスだけ」ではない
料金差を考えるうえで見落としがちなのが、動画以外のサービス内容です。
U-NEXTはポイントと電子書籍が強み


U-NEXTの月額プランには、対象動画の見放題以外にも次のような内容が含まれます。
- 毎月1,200ポイント
- 210誌以上の雑誌読み放題
- 対象のオリジナル書籍・キッズ向け書籍
- 電子書籍・マンガの購入機能
動画だけでなくマンガや本もよく買う人なら、1,200ポイントの使い道は自然と見つかるはずです。
逆に、電子書籍も新作レンタルも使わない人は、ポイントの価値を過大評価しない方が無難でしょう。
Amazonプライムは配送・音楽・読書なども含まれる


Amazonプライムは、Prime Videoだけの料金ではありません。
Amazon公式では、プライム会員向けに配送特典のほか、次のようなサービスも提供されています。
- Amazon Music Prime
- Prime Reading
- Amazon Photos
- 会員限定セールなど
Amazonで普段から買い物をする人にとっては、「Prime Videoに月600円(税込)払う」というより「Amazonプライム全体に600円(税込)払い、その特典の1つとしてPrime Videoも使う」と考えた方が実態に近いでしょう。
動画を見る頻度がそれほど高くなくても、Amazon通販をすでに活用しているなら、Amazonプライムを選ぶ理由は十分残ります。
無料体験を比較|U-NEXT31日、Amazonプライム30日


どちらも初回対象者向けの無料体験があり、Amazonプライムは30日間、U-NEXTは31日間となっています。
1日の差なので、無料期間の長さだけでサービスを選ぶ必要性は低いです。
U-NEXTは無料体験の特典で500ポイントもらえる
U-NEXT公式サイトから無料体験に申し込むと、特典として500ポイントが受け取れます。
無料体験終了後は自動的に有料契約へ移行するため、継続しない場合は期間内の解約手続きも忘れずに行いましょう。
▶︎ U-NEXTポイントの使い道は?おすすめの使い方・期限・解約後の扱いまで解説
結局どっち?使い方別に比較
ここまでの内容を踏まえると、「どちらが上」と単純に考えるより、自分が何にお金を使っているかで判断する方が選びやすくなります。
とにかく安く動画を見たいならAmazonプライム
毎月の固定費を最優先するならAmazonプライムです。
月600円(税込)、年払いなら5,900円(税込)なので、VODに大きなお金をかけたくない人でも無理なく続けられます。



広告が気にならなければ、追加料金も不要です。
「月に映画やドラマを数本見られれば十分」という人は、まずAmazonプライムを検討するとよいでしょう。
Amazonでよく買い物するならAmazonプライム
Amazonプライム会員の付帯サービスには、Prime Videoのみでなく配送特典も含まれます。
そのため、日頃Amazon通販でよく買い物をするならAmazonプライムのほうが、月額料金に対するお得さを感じやすいです。
映画・ドラマ・アニメをたくさん見るならU-NEXT
「暇なときに少し見る」ではなく、動画を見ること自体が趣味と言えるならU-NEXTが候補になります。
U-NEXTは420,000本以上の見放題作品があり、幅広い作品から次に見るものを探せる点が大きな特徴です。
月額料金は高めですが、視聴時間が長い人ほど作品数の多さを活かしやすくなります。
新作レンタルやマンガにもお金を使うならU-NEXT
毎月1,200ポイントをきちんと使い切れる人なら、U-NEXTの魅力がグッと上がります。
普段から有料の新作映画をレンタルしたり、マンガ・電子書籍を購入したり、映画館を利用したりする人なら、ポイントを無理に消費するのではなく、もともと払う予定だった支出にそのまま充てられるからです。
逆にポイントの使い道が思いつかない人は、主に見放題作品の視聴や雑誌読み放題といったサービスに対して月2,189円(税込)を支払う価値を感じられるか?で判断しましょう。
家族4人がそれぞれ動画を見るならU-NEXTも候補
U-NEXTは最大4アカウントで別作品を同時視聴できるため、夫婦だけでなく子どももそれぞれ違う作品を見る家庭なら、1契約で4人分をまかなえるメリットは大きくなります。
一方、家族でたまにPrime Videoを見る程度なら、月600円(税込)のAmazonプライムの方が支出は圧倒的に小さく済みます。
U-NEXTとAmazonプライムを両方契約するのはあり?
結論からいうと、U-NEXTとAmazonプライムを両方使うこと自体は問題ありません。
ただ、なんとなく2サービスを契約し続けるより、それぞれに明確な役割を持たせる方が満足度は高くなります。
使い分けの例
Amazonプライムは年払いで継続し、普段の動画とAmazon特典に使う
↓
U-NEXTは見たい作品が多い時期や、ポイントを使って作品を見たい時期に利用する
Amazonプライムの年額5,900円(税込)は月換算約492円なので、年間契約しても比較的維持しやすい料金です。
一方、U-NEXTは月2,189円(税込)と負担が大きいぶん、「今、本当に使っているか」を定期的に見直した方が固定費を抑えられます。



VODは一度加入したらずっと同じサービスを使い続けなければならないわけではありません。
その時期に見たい作品があるサービスを選ぶという考え方も、十分に有効です。
U-NEXTとAmazonプライムビデオについてよくある質問
Amazonプライム会員ならPrime Videoに別料金はかかる?
プライム会員特典対象の作品は、Amazonプライムの会費だけで視聴できます。
ただしPrime Video内には、別料金のレンタル・購入作品や追加サブスクリプションもあるので、作品ページで「プライム会員特典」の対象かどうかを確認してください。
U-NEXTとAmazonプライムはどちらが作品数が多い?
U-NEXTは2026年8月時点で420,000本以上の見放題作品を案内しています。
Prime Videoはプライム特典対象作品のほか、レンタル・購入・追加サブスクリプションも同じサービス内で提供されているため、総数を単純比較するより、見たい作品がプライム特典対象かどうかを確認する方が実用的です。
U-NEXTとAmazonプライム、どちらが家族向け?
家族全員が動画をよく見るなら、最大4アカウントで同時視聴できるU-NEXTが使いやすいでしょう。
家族で利用しても動画を見る頻度が低いなら、月600円(税込)のAmazonプライムの方が低コストです。
Prime Videoも異なる作品なら最大3台、同じ作品なら2台まで同時視聴できます。
まとめ|安さならAmazonプライム、動画をしっかり楽しむならU-NEXT
U-NEXTとAmazonプライムビデオは、単純に「安い・高い」だけで比較するとAmazonプライムに軍配が上がりますが、サービスの設計自体がかなり違います。



それぞれのサービスが向いている人の特徴は、以下の通りです。
- できるだけ低料金で動画を楽しみたい人
- Amazonの配送・音楽・読書などの特典も使う人
- 動画を見る頻度がそれほど高くない人
Amazonプライムは月600円(税込)、年払いなら5,900円(税込)です。
Prime Videoだけでなく配送特典なども月額料金内に含まれるため、動画を見る頻度がそれほど高くなくても維持しやすい料金になっています。
一方、U-NEXTは月額料金こそ2,189円(税込)と高めですが、420,000本以上の見放題作品や最大4アカウントでの家族利用など、使う量が多いほどメリットを活かしやすくなります。



迷った場合は、次の基準で選んでみるのがおすすめです
- 料金を抑えたい・Amazonをよく使う → Amazonプライム
- 作品をたくさん見たい・ポイントを使い切れる → U-NEXT
見たい作品がすでに決まっている場合は、契約前にその作品を検索し、「配信されているか」だけでなく「月額料金だけで見放題なのか」まで確認して決めるのが確実です。









