韓国ドラマ『もうすぐ死にます』が気になるものの、タイトルや設定が重そうで「本当に面白いの?」「グロいだけでは?」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、伏線回収や先の読めない展開が好きなら、かなり面白い作品です。
特に私が一気に引き込まれたのは、バイクでのチェイスシーン以降。最初は別々に見えた人物や出来事が少しずつつながり始め、後半は止め時を失うほどでした。
一方で、死亡・流血・暴力描写は比較的強めです。
また、自死や遺された家族の苦しみも扱うため、誰にでも気軽におすすめできる作品ではありません。
この記事では、実際に全8話を見た感想をもとに、『もうすぐ死にます』が面白い理由、面白くないと感じる可能性、口コミ・評価、グロさをネタバレなしで解説します。
| 総合評価 | 4.7/5 |
|---|---|
| 特に面白くなる場面 | バイクでのチェイスシーン以降 |
| グロさ | やや強め |
| 向いている人 | 伏線回収・転生・サスペンスが好きな人 |
| 話数 | 全8話 |
| 配信 | Prime Videoで見放題 |
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『もうすぐ死にます』は面白い?実際に見た評価
4.7(5段階評価)
最大の魅力は、主人公が「もうすぐ死ぬ12人」に次々と転生する設定です。
転生先は、財閥の御曹司、学生、スポーツ選手、犯罪に関わる人物など、立場も能力もまったく異なります。

転生するたびに別のドラマが始まるような新鮮さがあり、「次は誰になるのか」「今度は死を回避できるのか」と続きが気になりました。
ただし、最初からすべての面白さが見える作品ではありません。
序盤は世界観や転生のルールを理解する段階で、主人公の行動にも共感しにくい部分があります。
私自身も「設定は面白いけれど、ここからどう広がるのだろう」と感じながら見ていました。
評価が大きく上がったのは、2話後半バイクでのチェイスシーン以降です。
アクションの迫力だけでなく、それまで別々に見えていた転生先の人物や事件に共通点が見え始めます。
単純な転生オムニバスではなく、すべてが一つの物語へ収束していく構成だと分かってから、一気に面白くなりました。
死亡描写は多いものの、私の場合はグロさよりも、設定・展開・伏線回収の面白さが勝ったというのが本作への感想です。
『もうすぐ死にます』の口コミ・評価
『もうすぐ死にます』は全体として高く評価されていますが、死や暴力を扱う作品のため、見る人の好みによって評価が分かれます。
面白いという口コミ・評価
- 最後まで見ると人物や出来事がつながる
- キャストが豪華で、転生するたびに見応えがある
- 全8話でテンポがよく、一気見しやすい
- アクション、サスペンス、恋愛、ヒューマンドラマを一度に楽しめる
- 重いテーマだが、最後まで見ると生きることについて考えさせられる
特に多いのは、「最初は別々の話に見えたエピソードが、後半ですべてつながる」という評価です。
転生する人物は毎回変わりますが、中身は同じチェ・イジェです。
俳優が変わっても、視線や話し方、反応から同じ人物が入っているように感じられる演技も高く評価されています。
面白くない・合わないという口コミ
- 死亡シーンや流血描写がグロい
- 序盤が重く、見るのがつらい
- 主人公の考え方に共感できない
- 何度も人が死ぬため、精神的に疲れる
- 命についてのメッセージを説教的に感じる可能性がある
面白くないというよりも、題材や描写が合わずに離脱する人がいる作品と考えた方が近いでしょう。
特に、穏やかな恋愛ドラマや気軽に見られる作品を求めている場合は、想像よりも重く感じる可能性があります。
評価のまとめ
| 評価されている点 | 合わない可能性がある点 |
|---|---|
| 12人に転生する独自設定 | 登場人物が次々と変わる |
| 後半の伏線回収 | 序盤は話が分断されて見える |
| 死亡回避の緊張感 | 死亡・流血描写が多い |
| 豪華キャスト | 主演俳優の登場時間は限られる |
| 命を扱うメッセージ性 | 精神的に重く感じる可能性がある |
『もうすぐ死にます』は何話から面白くなる?
個人的には、バイクでのチェイスが描かれるエピソード2以降、面白さが一段階上がったと感じました。
序盤から「次はどう死ぬのか」という引きはありますが、最初の数回は転生のルールや作品の方向性を見せる役割が強めです。
バイクチェイス以降はアクションの規模が大きくなり、転生先ごとの能力や経験が、ただの使い捨てではないことも見えてきます。
さらに3~4話付近からは、無関係に見えた人物同士のつながりが少しずつ明らかになり、後半の伏線回収へ向けて物語が加速します。
そのため、1~2話で「転生してすぐ死ぬ展開の繰り返しなのでは」と感じた場合でも、グロさが問題でなければ、人物関係が見え始めるところまでは視聴を続けてから判断しても遅くないです。
ただし、グロい描写や自死という題材自体が苦手な場合は、後半まで無理に我慢することはおすすめしません。
『もうすぐ死にます』が面白い5つの理由
もうすぐ死ぬ12人に転生する設定が面白い


『もうすぐ死にます』で最も面白いのは、主人公が「もうすぐ死ぬことが決まっている12人」に転生する設定です。
一般的な転生作品では、新しい人生を最初からやり直すことが多いですが、本作で与えられるのは、死が目前に迫った人生ばかり。
転生した時点では、その人物がいつ、どこで、なぜ死ぬのか分かりません。
主人公と視聴者は、限られた情報から死の原因を推測し、どうすれば生き残れるのかを考えることになります。
転生するたびに条件が変わるため、同じ展開の繰り返しにならず、毎回新しい緊張感があるのが魅力です。
主人公が死の罰を攻略しようとする
主人公のイジェは、死から与えられた罰を素直に受け入れる人物ではありません。



むしろ、自分だってもっと恵まれた人生だったなら死なずに済んだという不満のほうが強いです。
そんなイジェは、ある転生先で大金の存在を知ると、「次の人生で回収すれば、自分のものにできるのでは」と考えます。
命の重さを学ぶはずの罰を、自分に有利な攻略ゲームへ変えようとするのです。
この主人公のずる賢さや未熟さは、序盤では共感しにくい部分でもあります。
しかし、最初から立派な人物ではないからこそ、異なる人生と死を経験して変化していく過程に意味が生まれ、最終回は涙が止まらなくなること間違いなしです。
転生するたびに違うジャンルを楽しめる
転生先が変わるたびに、ドラマの雰囲気も大きく変化します。
- 財閥をめぐる権力争い
- 極限状態のアクション
- 学校でのいじめ
- 恋人との再会
- 連続殺人事件のサスペンス
一つの作品の中で、アクション、犯罪、恋愛、学園、ヒューマンドラマなど、複数のジャンルを楽しめます。
毎回世界観が変わるため、全8話でも内容が濃く、長編韓国ドラマが苦手な人にも見やすい作品です。
バイクチェイス以降に物語が加速する
個人的に『もうすぐ死にます』の評価が大きく上がったのが、闇のフィクサーがバイクで追跡者から逃げるチェイスシーン以降です。
スピード感のあるアクションとして見応えがあるだけでなく、それまで短く終わっていた転生とは異なり、主人公が転生先の能力や状況を利用して、本気で死から逃れようとします。
ここから「転生して死ぬ」という単純な繰り返しではなく、過去の人生で得た情報や経験が次へ影響する仕組みが見えてきます。
物語が点から線へ変わり始めるため、伏線回収が好きな人ほど引き込まれるはずです。
俳優が変わっても同じ主人公に見える
『もうすぐ死にます』では、転生先が変わるたびに主人公を演じる俳優も変わります。
それでも、視線の動かし方や驚いたときの反応、死に対する態度などに共通点があり、同じイジェの人格が入っているように見えます。



演技力がすごい!
出演するのは、チェ・シウォン、ソンフン、キム・ガンフン、チャン・スンジョ、イ・ジェウク、イ・ドヒョン、キム・ジェウク、オ・ジョンセなど、主役級・実力派の俳優ばかり。
単に豪華な俳優を次々に登場させるだけではなく、複数の俳優で一人の主人公を表現する演技も、本作の大きな見どころです。
『もうすぐ死にます』が面白くないと感じる可能性
個人的にはとても面白く、周囲に勧めまくった作品なのですが、「これが苦手な人は視聴が難しいだろうな」と感じた部分もあります。
ここでは『もうすぐ死にます』が面白くないと感じる可能性がある部分について解説します。
死亡・流血描写がかなりグロい


『もうすぐ死にます』は、タイトルどおり何度も人が死ぬ作品です。
銃撃、交通事故、転落、殺人など、さまざまな死が描かれます。流血や遺体、身体への暴力を連想させる場面もあり、人によってはかなりグロいと感じるでしょう。



私自身は比較的グロ耐性があるため、視聴をやめたくなるほど苦手な描写はありませんでした。
それでも、普段グロい作品を見ない人には、目を背けたくなる場面が複数あると思います。
特に中盤以降は、単に人物が死亡するだけでなく、サイコパスや連続殺人を扱うため、序盤より残酷さが強くなります。
ただし私の場合は、グロさよりもストーリーの面白さや「次はどうなるのか」という興味が勝りました。
序盤の主人公に共感しにくい
序盤のイジェは、自分の苦しみばかりに目を向け、残された人がどう感じるかまで考えられていません。
転生後も、他人の人生を利用してお金を得ようとするなど、利己的な行動を取ります。
そのため、最初から主人公に感情移入したい人は、面白くない、または不快だと感じる可能性があります。
ただし、この未熟さは後半の変化を描くために必要な出発点です。
物語が進行するにつれ、少しずつ自分の行動が誰かの人生に影響するのだということを学んでいくため、成長が見れればOKなら許容範囲になります。
自死や遺された家族を扱うため精神的に重い
本作はデスゲーム風の設定ですが、単に刺激的な死亡シーンを楽しむ作品ではありません。
主人公が自ら命を絶ったことで、恋人や母親がどのような苦しみを抱えるのかも描かれます。
視聴時の精神状態や過去の経験によっては、グロ描写以上につらく感じる可能性があります。
自死や遺族の悲しみを扱う作品を避けたい場合は、無理に視聴しない方がよいでしょう。
『もうすぐ死にます』がおすすめな人・おすすめしにくい人
| おすすめな人 | おすすめしにくい人 |
|---|---|
| 伏線回収が好き | 流血や死亡描写が苦手 |
| 転生・入れ替わり作品が好き | 自死を扱う作品を避けたい |
| 展開の速いドラマが好き | 穏やかな恋愛ドラマを見たい |
| 豪華キャストを楽しみたい | 主人公に最初から共感したい |
| 8話程度で一気見したい | 登場人物が頻繁に変わる作品が苦手 |
| アクションとヒューマンドラマの両方が好き | 精神的に重い作品を避けたい |
特に、『今際の国のアリス』や『イカゲーム』のように、命を懸けた状況と人間ドラマが組み合わさる作品が好きな人にはおすすめです。
『イカゲーム』に似た緊張感のある作品を探している方は、以下の記事も参考にしてください。
▶︎『イカゲーム』みたいなドラマ・映画|デスゲームや心理戦が面白い作品
\ 伏線型サスペンスが好きならおすすめ /
『もうすぐ死にます』のあらすじ・作品情報
7年間就職活動を続けても仕事が決まらず、金銭的にも精神的にも追い詰められたチェ・イジェは、”死は苦しみに終止符を打つための道具”だと考え、自ら命を絶ちます。
しかし、地獄へ落ちる直前、イジェは女性の姿をした「死」と出会い、死を道具扱いして軽んじたことを責められます。
死を軽く扱った罰としてイジェに与えられたのは、もうすぐ死ぬ12人の人生へ転生し、それぞれの死を体験することでした。
転生した人物の死を回避できれば、その人物として残りの人生を生きることもできます。
イジェは死の運命から逃れ、地獄行きを回避できるのでしょうか。
| 作品名 | もうすぐ死にます |
|---|---|
| 韓国原題 | 이재, 곧 죽습니다 |
| 英題 | Death’s Game |
| ジャンル | ファンタジー、転生、サスペンス、ヒューマンドラマ |
| 話数 | 全8話 |
| 韓国公開日 | 2023年12月~2024年1月 |
| 制作 | TVING |
| 演出・脚本 | ハ・ビョンフン |
| 主演 | ソ・イングク、パク・ソダム |
| 原作 | 同名ウェブトゥーン |
| 日本での配信 | Prime Video |
『もうすぐ死にます』はPrime Videoで全話配信中
『もうすぐ死にます』は、Prime Videoで全8話が見放題配信されています。
Amazonプライム会員であれば、作品ごとの追加料金はかかりません。
- 全8話を見放題で視聴可能
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2026年7月にPrime Videoの再生画面を確認したところ、日本語字幕は選択できましたが、日本語吹き替えは表示されませんでした。
字幕で韓国ドラマを見られる方であれば、問題なく視聴できます。
Prime Videoの料金や無料体験について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
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NetflixやU-NEXTなど、ほかのサービスで見られるか確認したい方は、『もうすぐ死にます』の配信状況・視聴方法をご覧ください。
『もうすぐ死にます』に関するよくある質問
『もうすぐ死にます』は本当に面白いですか?
伏線回収、転生、サスペンスが好きな人には、かなり面白い作品です。
特に中盤以降、別々に見えた人物や事件がつながり始めると、一気見したくなる展開が続きます。
一方で、死亡・流血描写や自死を扱う重いテーマが苦手な人には向きません。
『もうすぐ死にます』は何話から面白くなりますか?
私自身は、バイクでのチェイスシーン以降に特に面白くなったと感じました。
3~4話付近から登場人物や事件のつながりが見え始め、後半に向けて物語が加速します。
『もうすぐ死にます』はグロいですか?
比較的グロい作品です。
流血、銃撃、事故、殺人などの描写があり、中盤以降はサイコパスや連続殺人も扱います。
グロ耐性がある人であれば、残酷さよりストーリーの面白さが勝る可能性がありますが、苦手な人は注意してください。
『もうすぐ死にます』は全何話ですか?
全8話です。
1話約40~60分で、一般的な韓国ドラマより話数が少ないため、短期間でも完走しやすくなっています。
『もうすぐ死にます』に日本語吹き替えはありますか?
2026年7月にPrime Videoの再生画面を確認した時点では、日本語字幕は選択できましたが、日本語吹き替えは表示されませんでした。
現在は日本語字幕での視聴が基本となります。
まとめ|グロさを超える設定と伏線回収が面白い
『もうすぐ死にます』は、もうすぐ死ぬ12人に転生する設定と、バラバラに見えた人生が一つにつながっていく構成が面白い韓国ドラマです。
序盤は主人公に共感しにくく、死亡・流血描写も比較的強いため、万人向けとはいえません。
しかし、バイクでのチェイスシーン以降はアクションと物語の両方が加速し、後半では転生先の人物、能力、事件が次々とつながっていきます。
私自身は、グロさよりも設定やストーリーの面白さが勝り、5段階で4.7と評価しました。
伏線回収、転生、サスペンス、豪華キャストが好きな方には、特におすすめです。
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